相棒ten 4話 [相棒ten 4話]

『ライフライン』のあらすじは、

運送業を営む中小企業の経営者が殺害された。

その運送業者は、資金繰りに行き詰まり、多額の債務超過の状態にあった・・・。

債権者の中には、銀行、商工ローンから消費者金融、あげくに年利1000%のヤミ金までも

捜査は、そのヤミ金業者の捜索からはじまった。

手がかりは、携帯電話に残された携帯番号と荷物の配達伝票の写真。

そんな折、殺害された経営者の妻宛に、督促の携帯電話があり、その情報を元に

ヤミ金業者を摘発した。

そのヤミ金業者は、あろうことか被害者の経営者を同業他社の債権回収を無理やり請け負わせていた。

やむなく被害者は、自分と同じ境遇の資金繰りに苦しむ同業他社に取り立て行為を行うが、そのとき

同業者から激しくなじられ罵倒される。

ついに精神的にも追い詰められた被害者は、仕事を回した別の同業経営者に

「もう万策つきた殺してくれ、自殺では保険金が降りない、家族や従業員にこれ以上迷惑をかけたくない」と懇願した

頼まれた同業経営者の会社経営状態もまったく同じで、被害者の気持ちは痛いほどわかっていた。

目の前で泣き崩れる被害者を見たその同業経営者は、衝動的にカッターナイフで背中を刺し

殺害してしまったのだった。


現実世界では、貸金業法が改正され、法定利息も抑えられ返済しやすくなったとはいえ、

総量規制などにより借り過ぎも抑止されるようになりました。

法令遵守の銀行や消費者金融から借入できないとなると、やっぱり

ヤミ金からでも借りたいと思ってしまうのでしょうか?

でも、ヤミ金にまで手を出してしまったら、それこそ今回のドラマのストーリーが

現実になってしまうのは目に見えています。

でも、ちょっとした法律の知識があれば、そこまで追い詰められることはありません。

ドラマでも右京さんが言っていました

「法外な利率で取り立てるヤミ金からの借入は、元金も利子も返す必要はありませんよ。」

身近な法律の知識は、自分を守るためにも是非とも身に付けておきたいですね。


借金問題解決におすすめです。

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